向き/不向き
前述した、「人にはなんでも向き不向きがある」ということですが、ここでは
チャットレディとして登録する前に自分が適正かどうかを自身で判断することを
目的として、挑戦していただきたいと思います。
チャットレディ適正診断 (提供:元チャットレディのNさん)
下記の5項目のうち、一つでも該当しなければチャットレディとしての適正がある
でしょう。一つ、二つ、身に覚えがある程度であれば、その項目に注意して
仕事をすれば、問題はありません。
- 1. もっぱら2次元派なので、人と話をするのがもともと嫌いである。
- 2. 仕事と割り切っても、短気な性格のせいかすぐにキレてしまう。
- 3. 生まれてから一度も人と交際したことがなく、友達が一人もいない。
- 4. 自分がどう人に見られているか客観的に自分自身をみられない。
- 5. 自分に興味のない話をされると表情や仕草に出して拒絶する。
解説 ※あくまでも個人的見解です。
- 2次元派とは、アニメやゲームなどの2次元空間のキャラクターを
好む人を指し、生身の人間よりもキャラクターに囲まれていたり、
ゲームで接することが好きなタイプの方は、コミュニケーションを
重視する接客業には向かないということがいえます。ただし、
アニメやゲーム好きの方には、自分を演出するチカラが あるので、
コミュニケーションを仕事として割り切れば可能性は見出すことが
できるでしょう。 - 短気は損気という言葉があるように、短気ですぐキレてしまう方の
特徴としては、自分の性格が絶対という認識が強いために、
他人の失敗や未熟さばかりが目についてしまう為に苛立つことが
多いので、接客の際にどうしても自分だったらこうするという
考えどおりいかない場合にキレてしまう恐れがあるため、長くは
続かないでしょう。 - 家族や兄弟以外で、異性に限らず自分の周りに自分を良く知る他人が
いないということは、自分が思ったことや 感じたことを共有する人が
いないということになります。そのためか仮に自分と違うことを考える
他人を全て拒絶しがちであることが、他人へ伝わってしまうため、
人が寄ってこないことが原因かもしれません。その場合は
接客をするにあたっては、相手を誤解させてしまう恐れがあります。 - モノゴトには自分の立場でモノを見る主観と、他人の立場で見る
客観がありますが、自分のことは全て主観だけで決めている方は
要注意です。街でたまに見かける、変わったファッションや活動を
している人たちの多くは、協調性に欠けてしまったり、モノゴトの
調和を重視しない人は、チャットレディの場合、目立ちたがり屋で
アピールをしたいという方は、突発的に人気がでることがありますが、
一発屋芸人のように長くは続かないでしょう。 - これは自己中心的な方に多い代表的な項目となります。
つまり、自己中心的な考え方では接客はできません。相手がいて
成り立つビジネスであることを考えれば、単純になぜそれでは
ダメなのかがおわかりになると思います。
さて、適正はいかがでしたか?